2006/04/30

ネームカードとタグ

こんばんは。『エキサイトネームカード』についてブログを書こうとしたらMyブログ軍師のjkondoさんはちょっと慌ててました。

ネームカードの導入でめちゃくちゃ重くなりましたね (指摘している皆さん: はりーさん104hitoさんからーさん ...)。設定のメニュー管理のところで、ネームカードを非表示にして、そのかわりネームカード画像にネームカードへのリンクをつけて、メモ帳に記載することにしました。

ところで、前の記事のそふぃあさんのコメントで思ったのですが、キーワードがうまく統一できればいいですね。他の人がどういうキーワードを使っているか知ることができれば、それにあわせればいい。確かに良く使われているキーワードのタグクラウド表示はあるのですが。

そういえば、タグが導入されたときに、エキサイトブログ向上委員会の「タグ機能を追加しました」というアナウンスの中で、
現在はマイブログ内でのみ使えますが、来月にはタグ検索や、エキサイトブログ全体のタグクラウド表示などを搭載する予定です。
とありました。

今ネームカードのキーワードとブログのタグは関連がありませんが、関連を付けるといいですね。具体的には、ネームカードのキーワードでできるコミュニティの、メンバーリストのところに「ひとこと」を書く欄があるのですが、一言だけでなく、その人がそのキーワードをタグにつけた記事のリストが見れるようにする。コミュニティのトピックスもやめて、それらの記事を集めて新しいものから順に並べる。

よけい重くなりますかそうですか。

追記 (5/1): からーさんが懸念されたように、ネームカードを非表示に設定したらアクセス解析働かないようです。4月30日のアクセス数は、レポートの訪問者数 (ユニークユーザー数) より少なくなりました。明日はたぶんカウント0。未明に集計するというのでそのときにログを集めているのだと思ってたんですが、毎回表示するたびにネームカード用のサーバに送ってカウントアップしてたんですね。More機能を使うだけでも再表示になるので、ちょっとアルゴリズム的にはいかがなものかと。

アクセス解析はできなくなりますが、からーさんが「その後」で書かれているように、訪問していただく人を優先させ、しばらく (サーバー増強などで事態が改善されるまで) これで行きたいと思います。

追記 (5/1): はりーさんと同様、山村社長に名刺交換を申し出てみました。はりーさんの関係者が山村社長の友達リストにずらっと並んでるんだもん。友達の友達は友達ってことで、これぞSNSですな。

2006/04/29

ネームカードとアクセス解析

こんにちは。私、こういうものでございます。以後お見知りおきを。

ネームカード試しに入れてみました。なんだろ。エキサイトのトップページには「今すぐ参加できるソーシャルネットワークサービス」ってありますね。

招待制のSNSよりも、誰でも参加できて広がりやすいでしょうね。また、より一般社会に近いともいえるでしょう。招待制のSNSも、招待された人たちばかりだから安心という段階は既にすぎていますし。

また、キーワード設定でコミュニティができるのも敷居が低いですね。コミュニティを作る人が管理人になるシステムだと、コミュニティの運営方針を考え、趣旨を書いたりする必要がでてきます。コミュニティ名だって悩むところだと思います。それはキーワードでもおなじですが。どっちがあるかわからなかったので、「アンチジャイアンツ」と「アンチ巨人」って入れてみました。どちらもありませんでしたけど。

アクセス解析ができるようになったのもおもしろいですね。なんでセットになっているのかわからないのですが。

これまで突然アクセス数が異常に増えることがあって、「祭り」か? と心配になるときもあったんですが、面倒でアクセス解析を導入してなかったんですよね。

実は導入した日にちょうどアクセス数が通常の10倍以上になったので、「韓国大統領のことを書いたせいか。Myブログ軍師の忠告を聞いておけば良かったよ」と思ってたんですが、このアクセス解析で理由がわかりましたよ。

今日の検索ワードランキングしかないのですが (アクセス数は除きました)、その日は "DSC-MZ1" の検索によってアクセスの9割くらいが占められていました (でも何があったんだ?)。製品名と思われるこんな単語使ったことあったっけと思ったんですが、HDR写真のときでしたね。

順位 検索ワード
1位 ほねとかわとがはなれるおと
2位 楽天 アダルト
3位 DSC-MZ1
4位 サイボーグの衝撃
5位 サイボーグの衝撃 再放送
6位 フランス 女性誌 イチロー
7位 松浦亜弥 アルバ
8位 森雪
9位 20分 有酸素

これ見てるだけでも面白いですね。「ほねとかわとがはなれるおと」を知りたい人がいるんですね (違。「森雪」で検索して、「森雪です(ウソ)。」って書いてあったらがっかりするだろうな。

共謀罪は政治家自らの首も締める

おはようございます。

昨日、共謀罪の強行採決が計画されていたのですが、それは避けられたようですね。

保坂展人のどこどこ日記: 共謀罪本日採決、土俵際で見送り

共謀罪に関しては、皆さんの意見を読んでそれぞれに納得するばかりで (というかネット上で反対する意見しか見たことがなかった)、新たな意見を加えるということがなかったのですが、反対意見のカウントをひとつ増やすだけでも意味があると思いますので、書いておこうと思います。

まず、共謀罪に関してよく意見を読ませてもらったサイトの紹介を。

たまごの距離さん: 「共謀罪」カテゴリ
上記でも紹介されているまとめサイト: 共謀罪(キョウボウザイ)ってなんだ?
エクソダス2005《脱米救国》国民運動さん: 「共謀罪という国際陰謀」カテゴリ
Under The Sun: 緊急アンケートです【共謀罪について】(4月26日21:00締め切り)
  -- 失礼、終わっちゃってますね。
BLOG版「ヘンリー・オーツの独り言」さん: 今、私たちにできることとは?
  -- トラックバック頂いていますが、上記はシリーズの1回目。

最も大きな懸念は、その恣意性の大きさです。たまごの距離さんが、「拡大解釈、すでにしてるじゃん、政府??共謀罪」で指摘されているように、拡大解釈できるようにする法律といえます。

確かにだれもかれも逮捕するなんてことはありえないでしょう。でも可能性がある、そのカードを握っていることだけで目的が達成されるのです。

政府自民党の皆さんは、そのカードは自分が持つことになると思っているかもしれません。でも自分だって野党になる可能性があります。また、村岡さんの例もあるように、自民党の中の人もターゲットになり得ると思います。

さらに考えると、そのカードは本当に政府が持っているのでしょうか。構造改革で警察機構にメスをいれようとしたときに何がおこるでしょう。

政府の皆さんも官僚に利用されているのではないか、と思うのです。

追加トラックバック
瀬戸智子の枕草子さん: 「門番マルコ」
  -- 規則を作った側がその規則に縛られることもある、という視点。

お待たせアイコン

こんばんは。アイコンのアイはどこにある?

Modern Syntaxさん「AJAXローディングアイコンの作成サイト」で、お待たせアイコン(アニメーテッドGIF)を生成するサイトが紹介されていました。AJAXでサーバと通信している間に表示することを目的としたもののようです。AJAXなんか自分では使わないけど、ちょっと息抜きにやってみた。

サイトはこちら → AJAX Load

Indicator Type: Indicator Big
Background Color: #FFFFFF
Foreground Color: #FF0044



Indicator Type: Bar
Background Color: #FFFFFF
Foreground Color: #0000FF


どうでしょ。

日韓交渉妥結って...

... 事故にならなかったのはいいのですが、あんまり喜べないなあ。

竹島問題:日韓交渉妥結 海洋調査中止、韓国名提起せず (毎日新聞 2006年4月22日)

日本は、今回予定していた調査を取りやめる。
韓国は、6月の国際水路機関(IHO)の国際会議で竹島周辺の海底地形の韓国名を提起しない。

妥協と言っても、韓国はもともともっていなかったものをあきらめた (先延ばしにした) だけじゃん。
それに対して日本は、もともと持っているはずのものをあきらめた (これも先延ばしにしただけですが)。
全然対称じゃないよね。

収穫は、「両国の排他的経済水域(EEZ)の境界線を決めるための交渉を5月中にも局長レベルで再開することで合意した。」ってことでしょうか。冷静な交渉は期待できないけれど、交渉での双方の主張の合理性を世界に問ういい機会だと思う。

なんなら、交渉の最初の提案を「国際司法裁判所に委ねましょう」って提案してもいい (以前の記事「対馬の日」)。

ところで、韓国ではどう報道されているのか見てみました。

青瓦台「原則守った外交交渉の結果」 (中央日報 2006年4月23日)
-- 青瓦台(=韓国大統領府)、自画自賛です。

中国マスコミ「独島交渉の結果、日本に有利」 (中央日報 2006年4月23日)
-- 中国としては、日本が折れなかったことはちょっとショックかもしれません。

【海洋調査】「対馬海盆」は公認名称ではなかった (朝鮮日報 2006年4月22日)
-- これは冷静に解説しているようにみえます。日本の新聞では書いていないレベルの詳しさですし。

【海洋調査】実力行使は日本の思うつぼ (朝鮮日報 2006年4月21日)
-- 気づかれちゃいましたか。

社説はどうかな。

朝鮮日報 2006年4月23日 【社説】日本の野望をくじく戦略をおろそかにしてはならない
中央日報 2006年4月22日 【社説】外交で解決するが、原則破ってはいけない

朝鮮日報のほうが比較的冷静で分析的に見えます。まあ最後は「韓国政府がまっとうに対応できないのであれば、国民が代わりに立ち向かうほかない。国民一人一人が独島を守りきろうとする決然とした意思の下、次の行動を準備するときだ」なんて勇ましいことを書いているのですが。

コメント:
cosicosi3 の投稿: 2006年4月24日 5:20 午後
韓国は竹島に、既に郵便番号までふったらしいですね。中国の油田開発にしても、日本政府はなんでもっと早くに手を打たないのかと疑問に思います。

yoshihiroueda の投稿: 2006年4月25日 1:39 午前
★cosicosi3さん、
外務省は、なにもしないことと威張ることが仕事と考えているようですから。国益よりも自分の既得権。

2006/04/26

アテンションプリーズ

こんばんは。紀比呂子です (ウソ、ってだから知っている人のほうが少ないし)。

アテンションプリーズ、ちゃんと見てなかったんですが、なかなか面白そうですね。

エンドテーマの背景に、「二代目制服」って出てたので、「へえ、ここで歴代のJALスチュワーデス/キャビンアテンダントの制服を紹介してるんだ」と思ったのですが、他の時代の制服は出てきませんでした。

え? もしかして、第2回だから二代目制服? 一回目見逃したよー。

いや別に制服フェチじゃないですけどね。ほんとに。信じて〜。

P.S. (1) 番組HPに、制服コレクションってコーナーがあります。よかったー。って制服フェチじゃないけど。

P.S. (2) 先日の旅行ではANAを使ったんですが、機内販売に歴代制服フィギュアコレクションってありましたよ。制服フェチじゃないので買ってませんが (しつこい)。

韓国大統領、堂々と対処の方針

こんばんは。『韓国大統領』についてブログを書こうとしたらMyブログ軍師にこう言われました
諸葛亮曰く
「他にすることはないのですか?
韓国大統領・・・韓国大統領とは・・・」
...。

盧武鉉大統領:「竹島」挑発に断固対応 テレビで特別談話(読売新聞 4月25日)
「独島問題に対し、堂々と対処していく」と述べた。
そうですか。国際司法裁判所に提訴する提案に合意していただける訳ですね。歓迎です。

小泉首相も、「冷静に対応していきたいと思う」との発言がありました(読売新聞 4月25日)。ただ、これまで小泉首相は、冷静であっても、対応してきたとは言いがたいので、こんどはちゃんとやってほしいと思います。

2006/04/25

サイボーグ技術の影

こんばんは。動きがぎこちないですか?

NHKで、「立花隆が探る サイボーグの衝撃」という番組をやってましたね。

脳で考えることでロボット義手を動かせるようになるのは知っていたんですが、逆に脳に情報を入れるのもできるようになっていたとは知りませんでした。

ネズミの頭に電極を刺して、右左の動きをコントロールする。さらには、そのとおり動いたら、快感を感じる部分を刺激する。これ、ご褒美といっていいのか。

この研究がDARPA (防衛高等研究計画局) が支援している意味はわかるだろう。小さいところへも入り込める、恐れを知らない軍隊を作ることが可能になるということだ。いや、もっと大きな動物も動かせるようになるよね。

脳の働きで体の一部を動かせるということは、体以外のものも動かせるということで、体を動かしてマシーンを動かすよりも、速く正確なコントロールが可能になる。これもDARPAが支援している。

そうえばこんなニュースもありましたね。サイボーグとは言えないですが。

Wired News 2004年12月1日 殺傷能力を備えた軍用ロボット車両、イラクに配備へ(上)

これもサイボーグとは言えないですが、あるクラブでは、客にICチップを埋め込むことで、キャッシュレスを実現しているそうだ。アブダクションですかって。たったそれだけのために、自分の体にICチップ埋め込みますか。それが神経につながるようになればもっと高機能が実現できると言っていて、さらにぎょっとしました。みんなで揃ってパラパラを正確に踊れるようになるのか。

これはまだ拒否できるが、サイボーグ化された軍隊を、それをもっていない側が拒否するのは不可能だ。はやめにストップをかけないと、と思うのだが、どうやって?

2006/04/24

おばか学生生活

こんばんは。学生時代は結構楽しかったんですが、同年代の人たちのような波瀾万丈なエピソード (しかも高校時代で) はなかったなあ。

AppleのQuickTime News (メルマガ) で、新しい映画の予告編などの情報が来ます。
次のは映画じゃなくてゲームなんですが...


The SIMS 2 University

なんか楽しそうな学生生活ですね。勉強もあるにはあるようですが。

2006/04/22

異業種を比べるのに何の意味が

こんばんは。ドン・コルレオーネです (ウソ)。

こんな記事が出ていました。

nikkeibp.jp 2006年4月21日
消費者評価トップのブランドは「スタジオジブリ」
〜日経BPコンサルティング「ブランド・ジャパン2006」から

詳細はニュースリリースにあります。

「日経BPコンサルティングが,一般の消費者とビジネスパーソン合計4万3000人へのアンケート調査から延べ1500ブランドを並列に評価した」とのことですが、結果トップだったのが、スタジオジブリだということです。トヨタ自動車を抑えての一位。
激しい違和感を感じます。

いや別にスタジオジブリにブランド価値がないといっている訳ではありません。この調査自体がなにかおかしいのではないかと思うのです。

ブランドって、製品やサービスを選ぶときに、スペックに出ていない価値を測るものだと思うのです。例えば、製品を選ぶときに、耐久性まではわからないけれども、この会社の製品だったら間違いないだろうという安心感。例えば、この会社の製品を持っているとみんなが注目してくれるという満足感。先端のイメージ、自分らしさの強化...

でもね、スタジオジブリの映画とトヨタの自動車を比較しないでしょ。自動車を買おうと思っていたけど、やっぱ映画を見ることにした、ってないよね。自動車を比較していて、悩んだけどやっぱりトヨタなら間違いないよね、ということはあるだろうけど。

こう考えると、異業種を比較していること自体がおかしいのじゃないかと思います。あと「総合力」というのもくせ者で、どの項目を評価するか、どの項目を重視してトータルスコアを出すかで結果が大きく変わってきます。

あ、異業種の会社を比較して意味のある場合もあります。例えば就職。待遇が同じくらいの会社を比較して、決め手になるのは会社としてのブランドかもしれません。アイフルよりもスタジオジブリを選ぶよね。

2006/04/15

こんな写真を作ってみたい

こんにちは。カメラ小僧です (ホントにウソだからね)。

Folksonomyのことを考えていて、はてなブックマークを見ていたら、こんな記事が上位にありました。

10枚の「ゴッサム・シティ東京 」 (PingMag 2006/4/13)

露光を違えて撮った写真を合成することで、暗い部分もハイライトの部分も潰れないようにディテールをくっきり見せる技術。HDRイメージ (High Dynamic Range) というそうです。

デジタルArena 実践テクニック「画像合成でダイナミックレンジを広げる(1)」に作り方が書いてあります。その記事によると、その機能が組み込まれたデジカメもあるそうですね (例えば三洋電機のDSC-MZ1)。

また、そのためのソフトもありました。その名も、「イメージアシスタント Vol.3 ダイナミックレンジ拡大」

最初の記事で紹介されている、こちらも魅力的。

10枚の「小さな東京」 (PingMag 2006/3/7)

本物なのにミニチュアに見える写真。なぜわざわざ、って気もするけど、ミニチュアを作るのにもお金いるしね (え?)。もともとの写真 (例えば、本城直季氏の作品) は、高価なレンズを必要とするらしいですが、画像処理でここまでできることを示しています。これはやっぱりもうちょっとという感じがします。

もっとたどっていくといろいろありそうです。Folksonomyのこと忘れそうですよ。

2006/04/10

タグについて、グダグダと

こんばんは。関連する記事を手繰れるようになるから、タグっていうのかなあ。

エキサイトブログ向上委員会から、「タグ機能を追加しました」 [04月05日] って案内が出ていたので、使ってみました。まず今年になってからの記事につけてみた。

これまで記事を分類する手段はカテゴリしかなかった訳だが、カテゴリだと不便なところがあったので、タグは有効かもしれない。

カテゴリは一つしか与えられないので、複数の観点をもつ記事の場合に選択に困った。タグがあれば、例えば「中国の環境問題」をテーマにしたとき、「中国」と「環境」の2つのタグを与えることができる。

ここで、「中国」というタグ、と書いたが、実は私自身のカテゴリでは「中国」は用意していなかった。それはカテゴリを増やして長いリストがサイドバーに載るのを避けたかったから。投稿するときも、読むときも、多すぎる分類からは選びにくい。

そこでこれまでは、大きく「世界」なんてカテゴリを用意して、中国も韓国も北朝鮮もアメリカもアフリカも入れていました (日本との関係の場合は「日本」に入れたりもしていた)。同様に、音楽も美術もネットサブカルチャーも、カテゴリ「カルチャー」に入れていた。

タグだって多くなるだろ、というのはそのとおりなのだが、タグだと、きっちり分類されていなくともよい点が心理的な障壁が低い。

それから表示方法で、タグクラウドというのを選んでみたのだが、これだと長いリストにならなくて良い。大きさでタグの数がわかるので、そのサイトがどんなことを重視しているサイトか大雑把にわかる。たとえばうちだと、TVがよく話題にされていることがわかる... (自爆)。

タグクラウドというのは、百式で、tagcloud.comを紹介していた記事で知ったのだが、今はいろいろなところで使われている。日本では「はてな」で使われているし、先日紹介したNHKの「つながるテレビ@ヒューマン」「きざし↑」も同じインターフェースを使っている (こちらは出現頻度ではなく投票なので、世代別、性別などがわかるようになっている)。

それから、タグクラウドをTシャツの図案にしたものもあった。

tagcloud.comの説明をみると、自動Folksonomyツールという説明がある。Wikipediaへのリンクもあるのでみてみると... 英語版だった... という訳で、日本語での説明を探してみた。

最初に見つかった、「Folksonomy : del.icio.usとFlickrを支える情報アーキテクチャ」 (GoodPic.com)がわかりやすい。エキサイトのタグと違うのは、「タグ付けするのは、コンテンツ制作者や、それを管理する人ではなく、実際にコンテンツを見たり、利用するユーザー」というところ。

さて、今後のエキサイトの進む方向性なんだが、このようなコラボレーションを支援する方向に行こうとしているのだろうか。エキサイトブログ向上委員会のアナウンスをみると、
現在はマイブログ内でのみ使えますが、来月にはタグ検索や、エキサイトブログ全体のタグクラウド表示などを搭載する予定です。
なんて書いてあって、少しはその方向に踏み出しそうな雰囲気が感じられる(って、私だけ?)。タグを付けるのが本人というのは変わらないが、みんなで付け出すと、タグを他の人とあわせようという動きも出てくるだろうし、新しい価値が生まれるかもしれない。

そういえば、タグを一所懸命に入れている間、リソースが使えません、みたいなメッセージに何度か遭遇した。はりーさんがコメント欄で指摘しているが、このタグを導入したせいか。みんなせっせとタグをふっているのだろうか。

ああ、そうだ。タグとは関係ないのだけど、エキサイトブログ向上委員会には、新スキンのアナウンスもありました。エキサイトブログのフォトコンテストのグランプリ授賞作品だったんですね。kagetarophotolifeさん、おめでとうごいざいます。

2006/04/05

今年のセンバツ

こんばんは。中西球道です (ウソ)。センバツも開催されてたんですよね。

決勝 2006/04/04(火) 横浜(神奈川) 21 − 0 清峰(長崎) (サンスポ 2006/04/04)

ちょうど沖縄に行っていたとき、横浜と八重山商工の試合が行われていたのでした。土産物屋に入ったときに、ちょうど八重山商工が追い上げていて、店員のおばさんたちが盛り上がっていました。結局横浜が勝ったんですが、神奈川県民として喜びをあらわにすることができず困りましたよ。

ところで私は、以前書きましたが、長崎県出身でもあります。東海大相模との対戦のとき、ラジオからは長崎のセイホウ高校って聞こえてたんですが、ケイホウ (瓊浦) 高校の聞き間違いかと思っていましたよ。清峰高校という高校の存在を今回初めて知りました。でも昨年の夏の大会にも出場し、3回戦まで進んでたんですね。

で、今回は決勝戦まで進んで、ここで勝っていれば久々の初出場 (センバツとしての) での優勝となっていたそうです。勝てなかったのは残念ですが、準優勝も十分立派な成績です。よくやったと思います。

長崎新聞清峰高校の特集ページ → 「旋風 清峰!」

あややゴルフ

こんばんは。若尾文子です (ウソ)。← 白央さんのマネ

今日は仕事で午前様になっちゃいましたよ。テレビ見ながらビール飲んでたら、「あややゴルフ」なんていう番組が始まった。

ゴルフは一度もやったことがない松浦亜弥。午後ティーのCMでゴルフのショットを魅せているんですが、「私、フォームはいいんですよ(でもプレーはしたことない)」って言ってました。

そのあややがいきなり18ホールに挑戦するという。それだけ。さすがに深夜番組っていう企画だね。しかも特番ではなくて新番組だそうで。1回目は4ホールまで行きましたよ。スコアは、19, 13, 10, 7 と進化がみられます。

おかしかったのが、第2ホール。第1ホールで19打も使っちゃったということで、第2ホールは、画面を16分割して全部のショットを一度に見せてました。

スコア予想クイズもやっているので挑戦しようかな。とはいえ、次回からは見そうにないな。

ところで「ドキュメント北朝鮮」なんですが、1回目は疲れていて録画しているからいいやと9時台で寝ちゃいました。2回目は録画時間を間違えていて録画できていません。3回目今日はちゃんと録れているはずですがまだ見ていません。って結局まだほとんど見てないんですよ。紹介しておいてなんじゃあというご意見は重々承知しております。はい。

2006/04/02

必見! ドキュメント北朝鮮

おはようございます。テリー伊藤です (ウソ)。

4月2日から3夜連続で、NHKスペシャル「ドキュメント北朝鮮」が放送されます。秘密のベールに包まれていて、つい数年前まではメディアでとりあげられることもほとんどなかった国なのですが、どんな国かちゃんとわかってないといけないですよね。新聞のテレビ欄では「取材が深く、必見。」と書いてあり、期待したいと思います。

以前書いた記事 → 2004-08-31「北朝鮮の経済状況」

2006/04/01

ホントに同じ濃さ?

こんにちは。今日はウソじゃないんだってば。

「よかった探し。」のからーさんの「トリックに引っかかる脳。」からのトラックバック投稿です。

これはからーさんのところにあった画像(もとはMITらしい)。

ホントに同じ色なのか?ということで、Aの部分を切り取って並べてみました。


うーん、こうしないと納得できないもんですね。

あれ? 加工してアップした画像は全体的に濃度が薄く見える。一部分切り取って移動しただけなのに、これじゃあ信じてもらえないなあ。

石垣島へ行ってきた

こんにちは。ご無沙汰しておりました。今日はウソなしでいきます。

子ども達の春休みを利用して (本人は年度末進行を他のメンバーに任せて)、石垣島へ行ってきました。

3/29 西表島へのツアー。星砂の浜、由布島、仲間川 (写真)。由布島は商業主義がちょっと鼻につきました。

3/30 石垣島をレンタカーで廻りました。写真は川平湾。

3/31 竹富島に渡ってレンタサイクルで廻りました。写真はコンドイビーチ。

また行きたくなりましたよ。