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2011/08/10

ヨコハマトリエンナーレ2011 アーチストトーク

8月7日、ヨコハマトリエンナーレ内覧会に続いて2回めのサポーター活動。

この日は閉館後、日本郵船倉庫会場で、ジュン・グエン・ハツシバの作品制作に協力した人たちが集まって記念撮影が行われます。そのためその人たちには配慮してくれて、日本郵船倉庫会場担当になりました。

さらに、ハツシバのトークが聴けるよう、トーク会場担当にアサインしていただきました。

アーチストトークを聴くと、俄然作品に対する愛着がわきます。特に制作に関わったハツシバの作品には愛着も一入です。

そういう個人的な事情を除いても、震災後に作品のコンセプトを変えて被災者を応援するメッセージを込めたと聴くと、思い入れが強くなるでしょう。

作品としても、感動的なものに仕上がっています。自分が担当した部分は、「これが桜?」という感じなんですが、たくさん集まるとみごとなものです。また、幹の部分はベトナム ホーチミン市を流れる川を使っていて、これがうまくはまっています。

参加者が走っている写真が別の壁に順次映されています。たくさんあるので自分の写真が出るまでかなり待つことになるのですが、せっかくなので待ちました。とは言え、2回行ったうちの一つだけですが。会場に来られたら、探してみてください。

写真撮影には、内覧会でお会い出来なかった三潴さんも来られていて (ハツシバのエージェントとしてよりも三潴さんも作品制作に参加されています)、少しお話をさせていただきました。こういう大災害でアーチストが果たせる役割や、三潴さんがツイッターでよく発言されている原発のことなど。


2011/07/18

再び桜ドローイング

先日、横浜トリエンナーレに出品するジュン・グエン=ハツシバの作品《Breathing is Free: JAPAN, Hopes & Recovery》の制作サポートに参加して来た話を書きました (→ 「横浜トリエンナーレのプロジェクトに参加してきた」)。

これって多くの人が参加するためのものと思っていたのですが、Facebookにあがる報告を見ていると複数回参加した人もいるのですね。

その後、ジュン・グエン=ハツシバ氏の来日 (ベトナム) にあわせて、サポーター交流会というのがあり参加してきました。交流会に参加した人の中には5コース分行った人もいました。

交流会の中で、まだいくつかコースが残っているので、参加者のみなさんにはまた参加して欲しい旨のお話がありました。私が1回目に参加した時はなかったのですが、参加には事前レクチャーを行うようになったようです。経験者が参加してくれた方が嬉しいようです。その交流会の場で申し込んできました。

前振りが長くなってしまいましたが、7月10日午後、港南台のコースに参加してきました。

コースはこんなコース。予めデータをもらってGoogle Earthに入れていきました。




コース全長は6.5kmで、前回のコースに比べたら半分ちょっとしかありません。

しかし結構たいへんでした。

暑いのもあって、最初ペットボトルを2本用意していったのですが、途中1本 + アイス調達。

アップダウンは前回ほどではなかったのですが、道なき道というのもあり、結局道が見つからないところもありました。蚊の大群に襲われ、私は長ズボンで長袖も用意していたのでそれほど被害にはあいませんでしたが、サポート役の女性 (前回のときと同じ学生さん) はレギンスの上から刺されたようです。10カ所以上も刺されて可哀想でした。

道が見つからないのと蚊の襲撃で断念したところはこのあたりです。上空から道があるように見えないでしょ。



帰りはバスがあるところで助かりました。行きは元気だったので駅から歩いてコースまで行きましたが、さすがに疲れたので。

今回のコースはちゃんと取れたのでしょうか。確かに断念したところがあるので完全ではないのですが、それ以外にもGPSの電源を入れ忘れてたりとかしないかいまいち不安です。

横浜トリエンナーレは8月6日から。会期が始まったら会場案内などのボランティアで参加しますので、声をかけてくださいね。