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2008/10/23

ますますミニチュアっぽい

こんばんは。最近皆さんの写真をみていると、いいカメラにも「物欲」タグをつけたくなってきた。

ABC Newsの一つのコーナーとして、"Google Top Rising Searches"というのがあるんだけど、そこで"Tilt-Shift Films"というのが取り上げられていました。

以前「こんな写真を作ってみたい」で最後に触れた「本物なのにミニチュアに見える写真」。この技法というか、そのためのレンズが"Tilt-Shift"というらしいですね。その記事のリンク先
10枚の「小さな東京」 (PingMag 2006/3/7)
にちゃんと「チルトシフト・レンズ(Tilt/Shift レンズ)」って書いてあったわ。

で、今回紹介されていたのは動画にしたもの。
"Bathtub III" by Keith Loutit
ほかの作品もあります。

動いていてもというべきか、動いているからというべきか、ますますミニチュアっぽい気がします。

とはいえ動画に関しても既に上記PingMagのコメント欄で情報提供されていたのでした。
synthreal.com サービス一覧/実写のミニチュア化について

そうそう、Google Earthでディズニーワールドの中が散策できるそうですね。
Going My Way June 05, 2008: Google Earth で体験する Disney World の 3D


 これはまた別の技術なんですが、マイクロソフトラボのPhotosynthもあもしろそうです。複数の写真を合成して360どこからでも見れる立体像を作れるサービス。残念ながらMacでは見れません。

2006/04/15

こんな写真を作ってみたい

こんにちは。カメラ小僧です (ホントにウソだからね)。

Folksonomyのことを考えていて、はてなブックマークを見ていたら、こんな記事が上位にありました。

10枚の「ゴッサム・シティ東京 」 (PingMag 2006/4/13)

露光を違えて撮った写真を合成することで、暗い部分もハイライトの部分も潰れないようにディテールをくっきり見せる技術。HDRイメージ (High Dynamic Range) というそうです。

デジタルArena 実践テクニック「画像合成でダイナミックレンジを広げる(1)」に作り方が書いてあります。その記事によると、その機能が組み込まれたデジカメもあるそうですね (例えば三洋電機のDSC-MZ1)。

また、そのためのソフトもありました。その名も、「イメージアシスタント Vol.3 ダイナミックレンジ拡大」

最初の記事で紹介されている、こちらも魅力的。

10枚の「小さな東京」 (PingMag 2006/3/7)

本物なのにミニチュアに見える写真。なぜわざわざ、って気もするけど、ミニチュアを作るのにもお金いるしね (え?)。もともとの写真 (例えば、本城直季氏の作品) は、高価なレンズを必要とするらしいですが、画像処理でここまでできることを示しています。これはやっぱりもうちょっとという感じがします。

もっとたどっていくといろいろありそうです。Folksonomyのこと忘れそうですよ。